「ヴァイオリン協奏曲集/バッハ」 [CD(クラシック)]
前回に引き続きまたバッハです。
コンサートに行く機会をすっかり逸している今、通勤タイムがクラシックタイムとなっています。
で、「クラシックカフェ」があまり好みの曲でないと、ついバッハをかけています。
今は、「ヴァイオリン協奏曲/バッハ」
バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 他(クラシック・マスターズ)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2014/07/16
- メディア: CD
もう、ず~~~~~~~いぶん前に買ったCD、
初めて聴いたとき、最初のヴァイオリンの音に、本当にまいったのを、聴くたびに思い出します。
今は、「2つのヴァイオリンのための協奏曲」の2楽章を、着信音にして、日々バッハに浸っています。
「オーボエ協奏曲集/バッハ」 [CD(クラシック)]
毎朝通勤の車のラジオで聴く「クラシックカフェ」(月曜朝は「きらクラ」)。
今朝は、「チェンバロ協奏曲第4番イ長調」、
もちろん職場に着いたら聞けなくなるので、最後まで聴けてないんだけれど…
最近、バッハを聴くと、とても心が落ち着く。
さあ、これから仕事という時、バッハを聴くと、身も心も引き締まる思いがする。
「クラシックカフェ」でたまたまバッハだと、いい仕事ができそうな気がする。
「のだめ」(古ッ!!)の黒木くんが「バッハは心が洗われる」と言っていたと思うけれど、わかる気がする。
で、「チェンバロ協奏曲第4番イ長調」といえば、「オーボエ・ダモーレ協奏曲イ長調」!
というわけで、「オーボエ協奏曲集/バッハ」です。
このCDは大好きで、よく聴きます。
「《ニーベルングの指環》管弦楽曲集/ワーグナー」 [CD(クラシック)]
先日の上岡さん率いるヴッパータール交響楽団のライヴを聴いて以来、すっかり虜になってしまったので、
とうとうCDを買ってしまいました!!
ワーグナー:≪ニーベルングの指環≫管弦音楽集/≪ファウスト序曲≫
- アーティスト: ワーグナー,上岡敏之,ヴッパータール交響楽団
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2010/09/22
- メディア: CD
今日は16時からスカパーにてサッカー観戦なので、それまでこのCDを聴いていようと思います。
「火の鳥/ストラヴィンスキー」 [CD(クラシック)]
最近のマイブーム(←いっときもてはやされたこの言葉も、今ではあまり聞きませんから、あえて使います)は、「火の鳥」。
去年の9月の名フィル定演でまず聴き、11月の大野さん指揮で再び聴き、すっかりとりこになってしまいました。
今日は休みがとれたので、ゆっくりCDを聴こうと思ってたのですが、
世間では五輪の女子フィギュアのSPがあるとかで大騒ぎ。
世間が騒ぐと私は引くのですが、フィギュアは音楽をBGMがわりにできるので、チャンネルを合わせておきました。
浅田真央選手もよかったけれど、キム・ヨナ選手のトータルに美しい様はさすがと思いました。
で、テレビの解説を聞くと、「音楽の解釈」とか言っていました。
これは、確かスポーツであるはずで、回転数とか高さとかそういうことが基準になるのは頷けますが、
「音楽の解釈」って……
フィギュアは、「美」を競うものになっているのですね。
だから、採点の基準は主観的にならざるをえないわけで……
そんな審判の主観に一喜一憂させられるなんて、なんて過酷な!と思いました。
さあ、「火の鳥」を聴きましょう。
- アーティスト: ブーレーズ(ピエール),ストラヴィンスキー,ニューヨーク・フィルハーモニック
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
- 発売日: 2004/11/17
- メディア: CD
『海辺のカフカ』と百万ドル・トリオ [CD(クラシック)]
ささくれだった心を癒やすには…… [CD(クラシック)]
応援している地元Jリーグチームが最近不振を通り過ぎて、ザルです……。
あまりの体たらくに、心もささくれだっています。
憂さ晴らしにと、ベートーヴェンの「英雄」を聴こうと、CDを出してきました。
アーノンクールの「英雄」……
アーノンクールは好きなんだけれど、
今の心の状態には、むしろ傷口に塩をぬるような感じ。
これはいかん、と、ワルターのCDにかえました。
あ~、落ち着く。
見事、ささくれだった心も、いつしか穏やかに。
サッカーの事は忘れ、音楽に没頭するうちに、心が立ち直っていくのがわかります。
もちろん、すぐ現実にもどされるのですけど。
やっぱり、「英雄」を聴くならワルター。
「八重奏曲 変ホ長調 作品20/メンデルスゾーン」 [CD(クラシック)]
名フィル定演のプログラムをなぞろうと思い、今日はメンデルスゾーンのCDを聴いてました。
- アーティスト: メンデルスゾーン,カラヤン(ヘルベルト・フォン),ムター(アンネ=ゾフィー),バレンボイム(ダニエル),アカデミー室内アンサンブル,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団,バイエルン放送交響楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2005/03/23
- メディア: CD
なんと、このCDには全部収録されていたのですね!!
午後ずっと聴いていたのですが、
最後の「八重奏曲 変ホ長調 作品20」が、このすっきりしない梅雨空の物憂さにぴったりで、
何回も何回も聴いてしまいました。
解説を読むと(私にしては珍しい!!)、弱冠16歳にして書き上げたとあり、びっくり。
才能のある人は、年齢など関係ないのですね。
「ピアノソナタ第3番/ショパン」 [CD(クラシック)]
「のだめ」がエジプトに行ってしまい(Lesson130)、これから一体どうなるのか!?と思うにつけ、
のだめが最後に弾いたのがショパンでもあり、
また、『葬送』も完読したので、
いつにもまして、ショパンが気になっています。
そういえば、Lesson117では、「ピアノソナタ第3番」を弾いていました。
で、もっぱら聴いているのは「ピアノソナタ」、中でも3番です。
アンスネスです。
(CHOPIN/LEIF OVE ANDSNES )
「動物の謝肉祭/サン・サーンス」再び [CD(クラシック)]
今夜の「名曲探偵アマデウス」は、サン・サーンスの「動物の謝肉祭」。
その中では、コントラバスの奏でる「象」は、いかにも象という感じのゆったり感が好きですが、
この譜面(ふづら)がきれいということだそうです。
譜面を見ても楽しめるんだそうです。
そして、やはり「ピアニスト」はおもしろい。
人間も動物園の動物と同列に並べるとは!!
このたどたどしい、いささか神経をいらだたせるような音楽を、よくもまあ作ったこと!!
確かに「ハノン」の練習は嫌いだったけれど……ここまで皮肉らなくてもと思ったりして。
また、「死の舞踏」は好きなので、それを「化石」にしなくてもとも思ったりしてましたが、
自分の曲もいつか化石化するかもという自戒と、いつまでも残すという自負心。
さすが、です。
日頃あまり聴かない曲ですが、たまにはいいですね、こういう曲も。
ちなみに、チェロが好きな私ですが、「白鳥」はまあ普通です。
確かに美しいですが、なんかポピュラーすぎて……
また、音があまり低くないからでしょう。
私は弦の低音が好きで、
コンサートでも、チェロやコントロバスの低音のピチカートが響く瞬間が、一番ゾクッとするのです。
(以前も、この曲について書いていました。参考までに……
http://shachinoie.blog.so-net.ne.jp/2007-01-16)