無人島へ持って行きたいドビュッシー [ドビュッシー]
今週の「ぴあのピア」まとめ見です。
やっとやっとドビュッシーです♪
初日、ピアニストのミシェル・ベロフさんが、
「もしも本当にドビュッシーに会えたなら
とても豊かな表現を持つ曲を残してくれたことに感謝したい」
と語っていました。
さらに、
「彼の作品だけを持って無人島に行っても
私は幸せに過ごせると思います」
とも。
本当に!!
ベートーヴェンもショパンも、それはそれは素晴らしいピアノ曲を数多く残してはいるけれど、
それ以上にドビュッシーのピアノ曲は聴いていてまったく飽きません。
ピアノ曲だけでなく、管弦楽曲も。
私もこのブログで、無人島に行くならどのCDを持っていくかという話題を記したことがあります。
モーツァルトの「ジュピター」は、今でも変わりませんが、
そう、ベロフさんの真似するみたいですが(←いや、まさしく真似!!)、
ドビュッシーのCDはごっそり持っていきたいと思います。
そして、ラヴェルも。
ラヴェルは曲数が少ないので、全部持っていっても場所を取らないでしょうから。
ちょっと、「無人島へ持って行くCD BOX」でもこさえてみましょうか♪
とりあえず、今夜はドビュッシーを聴きながら、秋の夜を楽しみましょう。
こんばんは。
私もさっきまでドビュッシーのピアノ曲を聴いていました。ベルガマスク組曲など、モニク・アースの演奏で。
やっと秋らしくなりましたね。
by ピースうさぎ (2007-10-13 00:40)
こんにちは。
すっかり秋ですね。
私は、最近では「版画」が好きでよく聴いています。
ドビュッシーのピアノ曲は、どれもステキですが。
あと「牧神」もしょっちゅう聴きます。
こんなことを書いていると、また聴きたくなります。
by のすけの母 (2007-10-14 13:19)
こんばんは(^^)
ドビュッシーもお好きなんですね。私もです。できれば会ってみたいです(笑)
と言いますのは、ドビュッシーの「ピアノのために」の中の「トッカータ」という曲がとても東洋的というか、お琴の流れのようで・・・そんなところが好きなんです。
by JF (2007-10-20 20:58)
JFさん、こんにちは。
すぐにお返事できなくてすみません。
なんせ贔屓のチームが負けて落ち込んでいたものですから……。
ドビュッシーはかなり好きです!!
「ピアノのために」の中の「トッカータ」も大好きですよ。
あの流れるような旋律はたまりません!!
また聴いてみようと思います。
by のすけの母 (2007-10-22 14:11)
湯治していた宿に、オンボロビアノがあって、自分下手くそだが、ドビュッシーの「ビアノのために」のサラバンド弾いてたら、ばぁさん多数に取り囲まれちまった。まぁ自分もそんなトシなわけだが、若い時にこんな状況がほしかったものよのう。外は雨で宿に寄り添って流れる川音が大きくて、かなり技術的にカバーしてもらえたですわ。
by ケロリンの桶 (2007-10-26 21:04)
ケロリンの桶さん、こんばんは。
ドビュッシーを弾かれるなんて、ステキですね!!
湯治宿にピアノがあるというのも、趣きありますね。
ケロリンの桶さんのピアノで、皆さん癒されたのでしょうね。
by のすけの母 (2007-10-27 22:12)
小さな宿の入り口のところに、さりげなく置かれている
アップライトで、いやね。こっちはさりげなくじゃなくて
格好いいもんじゃなくて、
あの譜読み困難で無理やり暗譜の成果をここで
イイカッコしたかったんだな。それが…。
ドビュッシーのスローテンポの曲は、温泉場というか
日本の古い風景ともよく合うような気がするな。
「かくて月は温泉旅館の屋根に落つる」
なんて曲、ドビュッシーにあったような^^
秋の夜長のドビュッシーいいですなぁ。
by ケロリンの桶 (2007-10-27 23:34)
さりげなく置かれているアップライトですか!!
いいですねぇ。
フランスの香プンプンのドビュッシーも、 ケロリンの桶さんの仰るように、日本の風景とも合うようにも思えます。
秋の夜長、ステキな音楽をどうぞお楽しみください。
私も、好きな音楽を聴きながら、本にも目を通したいと思っています。
by のすけの母 (2007-10-30 20:42)