『野田ともうします。（１）／柘植文』 [（そして本も）]
先月朝日の読書欄のコミックの書評に惹かれて、『野田ともうします。』を買ってしまいました。
- 作者: 柘植 文
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/07/13
- メディア: コミック
なんと、これ「Ｋｉｓｓ」掲載だったのですね。
「のだめ」を立ち読みする時、「のだめ」しか読みませんでしたが、これからは「野田と～」も読まないと＾＾
書評では「今どきでない女子大生の生態」と題がついていました。
http://book.asahi.com/comic/TKY200907290213.html
恋よりも知性・教養に生きる大学生のマンガといえば、私にとっては花岡ちゃん。
清原なつのさんのマンガは、学生のころのバイブルでした。
ただ、そんな花岡ちゃんも、結局簑島さんに恋をしてしまうのですが……。
翻って、野田さんは、いろんなものを超越していて、スゴイ存在感。
年上のバイト仲間や同じアパートのおばあさんと話が合ったりする生活力は、花岡ちゃんにはなかったので、今では野田さんに惚れています＾＾
で、恋とは縁がないかといえば、案外そうでもなさそうで、だからといって流される人ではない、その強さがいい。
第２巻が楽しみです。
ところで、近日「のだめ」の新刊も出ますね、楽しみ！！
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