『光る砂漠/矢沢宰』 [(そして本も)]
「京都迷宮案内」はかなり好きなドラマです。
先日BS朝日で再放送を見ました。
その回は、見たことがなかったものでした。
そこで、一つの詩集が出てきました……『光る砂漠』です。
その中の一つの詩が、若い人の純粋さが率直に表れていてとてもまぶしかったので、すごく気になって頭の中に残っていました。
そこで思い切って購入。
「本当に」という詩だったと思います。
その詩を読み返しました。
他の詩も読みました。
21歳という、本当に若くして死んでしまった詩人の、率直な言葉がトキトキになって心を刺します。
こんな感覚は、最近ありませんでした。
もっと早く知りたかったですが、
それでも遅すぎるということもないと思います。
この詩集には萩原英彦さんが曲をつけていて合唱曲になっています。最近は演奏されるのはまれですが名作として遺っています。
by ピースうさぎ (2010-05-03 16:24)
合唱曲になっているのですか。それは是非聴いてみたいです。
ただ最近涙腺が弱く、合唱なんて出だしを聴いただけでジワっときてしまいます。
by のすけの母 (2010-05-04 13:55)