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名フィル定演 その3 「ピアノ協奏曲ト長調」 [ラヴェル]

弾き振りです!!
楽しみにしていたラヴェルの「ピアノ協奏曲ト長調」ですが、
初めて見る弾き振りです。
この曲は、音符と音符の間にあるフランス魂をも読み取って表現するようなところがあるので、
一音一音きちんと弾くより、感覚的なものが求められるという感じがします。

弾き振りということもあり、クラシックコンサートということを忘れてしまうようなノリノリでした。
シャスランのピアノにオケもどんどんのっていき、なんだかジャズセンションのような雰囲気でした。

それでも、2楽章はとてもしっとりと歌いあげ、やはり素晴らしいのです。

明日もこの定演あるんですよね。
チケットがあれば、明日も行ってみたいほどです。
本当によかったです。
心配していたとおり、私の中では、この2曲目で完結してしまいました。
(「幻想交響曲」が私の中では、おまけになってしまいました)

シャスランはアンコールにこたえてくれて、シベリウスの「悲しいワルツ」を弾いてくれましたが、これもよかったです。


そうそう、「ピアノ協奏曲ト長調」では、打楽器が活躍しますが、中でも気になるのが鞭。
出だしのところで、どうやってやるのか見たかったのですが、いかんせん席が前過ぎて打楽器がまったく見えませんでした。

また、「ピアノ協奏曲ト長調」が聴ける機会があれば、全体を見渡せるところに席をとりたいです。

 

ということで、

シャスラン、ブラヴォー!!

 

 


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