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秋川雅史さんの「君が代」 [音楽の雑談]

昨夜はいろいろ工面して、国立競技場へ行ってきました。
サッカー五輪予選を観るためです。
サッカーの内容や感想については、サッカーブログに譲り、今日は「君が代」について。

これまで、A代表の試合は、実は日韓W杯のときに1回観ただけ。
そのかわり、下のカテゴリーの代表試合はちょこちょこ観ています。
そして、その度に不満なのが「君が代」でした。
若い層の観客が多いせいか、若者には人気がある、しかし、聴くに耐えないと言っても言い過ぎではないような「君が代」を聞かされたこともあり、辟易していました。
それが、です。
昨夜はなんと、今巷で話題の秋川雅史さんの君が代でした!!

私は、常日頃ブログでも時折話題にするよう、流行りものにはどうしても距離を置きます。
それで、例の「千の風云々」(題すら正確に知りません!!)も、まともに聴いたことはないのですが、
ただ、歌自体は、さすがプロ!!と思っておりました。

だから、です。
昨夜の「君が代」は、これまで聴いた中でも群を抜いて最高でした。
生で聴けて、もうそれでお腹いっぱい状態になってしまったほどです。
なぜなら、その後のサッカーの内容が芳しくなかったので。

とにかく、わざわざ東京まで出かけてよかったです♪

 

 

 

 


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コメント 12

bigfoot

なかなかどーして良かったですよね。
by bigfoot (2007-08-23 11:12) 

mozart1889

こんにちは。
秋川雅史は、売れてしまったので、その評価は賛否両論大変でしょう。
でも、いい君が代でしたね。

ところで、秋川くんは、当地、愛媛県西条市出身です。秋の西条祭りにはいつも帰省して、「だんじり」運行に参加してます。気さくなエエ奴です。
先日もNHKの番組に、地元の中学校から出演してましたが、偉そうにすることなく、いつも通りの態度に好感が持てました。
クラシック音楽の世界では、その歌について評価は様々でしょうが(本人が言うには、まだまだ自分などペーペー、下っ端もいいとこだそうです)、地元では老若男女から親しまれるエエ若い士です。
by mozart1889 (2007-08-23 16:29) 

coco

こんにちは♪

サッカーの試合観ていたのですが、観始めるのが遅かったので秋川さんの歌を聴き逃しました…残念です…
母さまは行ってらしたのですね!お疲れ様でした。
ただ、本当内容に関しては、生意気にも主人と2人でテレビに向かって文句ばかり言っていました…

秋川さん、私は最初の頃は余り好きではなかったのですが、mozart1889さんのおっしゃるように色々なテレビ番組で観ているうちに好感を持ち始め、アルバム売上に貢献しました♪
これからの活躍が楽しみな方ですね。
by coco (2007-08-23 17:52) 

e-g-g

先ずは、母さん国立までエライ!
私など、そういえば今日サッカーあった?という有り様。ですから君が代も聴いてません。

仰るように“若者には人気がある、しかし、聴くに耐えない”君が代が増えてますね。
たまたまその場面に遭遇したときはテレビの音量を下げますが、スタジアムではそうもいきませんね。コマッタものだ

話はちょっと逸れますが、
これまでに聴いた君が代では、大阪万博のときのクリーブランド管弦楽団の演奏が抜群でした。
指揮は、もちろんジョージ・セルです。
セルの没後25周年(だったかな?)を記念して、ソニーミュージックが、かつてプレミアムで作った8cmCDです。
by e-g-g (2007-08-23 20:24) 

のすけの母

bighootさん、はじめまして。
ご訪問ありがとうございます。
「良かったですよね」とは、何についてか定かではなかったので、きちんとお返事できずにすみません。
by のすけの母 (2007-08-23 22:30) 

のすけの母

mozart1889さん、こんばんは。
秋川さんは愛媛県西条市出身なんですね。
「売れてしまったから」評価が難しいなんて、日本も困った文化だなぁと思います。でも、売れるというのは、それだけ支持者がいるわけで、それにはそれ相応の理由があるのでしょう。
地元の人に愛されているというのは、もう十分すぎるほどの理由ですね。

「千の風云々」は、歌詞が……。
こう思う私は、相当に性格がゆがんでいるわけですが、外国語の歌詞の歌を最初に聞いていれば、ストレートに「いいな」と思ってしまっていると思います。
by のすけの母 (2007-08-23 22:35) 

のすけの母

COCOさん、こんばんは。
NHKーBSの中継を予約録画して出かけたので、秋川さんの「君が代」を復習することができました。
サッカーの内容は、あらためて見るべきものはありませんが。

秋川さんは、そんなにいろいろテレビに登場しているのですか。
恥ずかしながら本当に無知でして……でも、昨夜生で歌声を聴いて、惚れ惚れしました。
「千の風云々」以外の歌なら、聴いてみたいと思っています。
(↑ 本当にイヤな性格です)
by のすけの母 (2007-08-23 22:40) 

のすけの母

ehuchiさん、こんばんは。
私が東京に住んでいたならば、国立で試合があれば万難を排して馳せ参じますよ!!
関東にはJリーグのチームも多く、たくさん試合を観に行けますし、うらやましい限りです。

私が聴いた「君が代」でよかったのは、北島三郎さんのです。
演歌は、まあはっきり言えば嫌いなのですが、声の出し方が違っていて、とてもよかったです。
そして、格闘家の角田さん(名前は忘れてしまいました)。
彼の場合は、歌が専門ではないのに、声量がすごく、迫力がありました。
by のすけの母 (2007-08-23 22:46) 

夏鳳仙

「千の風になって」ではなかったでしょうか?

それはともかく、流行に無縁の私にとっては微妙なスタンスです。
言うなれば「歌」は一人のアーティストしか聴かないもので。

例の「のだめ」に続く効果なのでしょうかね。
といってもJ-クラシックには興味ないですが。
クラシックのカバー曲ってのはあまり好きじゃないですね。
KREVAの国民的行事を聞いたときはそのとき友人と食事をしていましたが本気でキレそうでした。
あれ、モーツァルトのアイネ・クライネ・ナハトムジークをラップ調にした曲なんですよ。
ありえないと思います。
by 夏鳳仙 (2007-08-24 17:59) 

のすけの母

皇さん、こんばんは。
「のだめ」でも「千の~」でも、なにかきっかけになってクラシックになじむのは、悪いことではないと思います。
誰でも最初は初心者ですしね。
それに私は「のだめ」好きですし(マンガの方)。
流行っているものに近づけないのは、これは個人の問題。
要は、私が偏屈で頑固なだけです。

ところで、KREVAの国民的行事って初めて聞きました。
有名なのでしょうか。
モーツァルトのアイネ・クライネ・ナハトムジークをラップ調にした曲ですか……まあ、好き好きでしょうね。
クラシックのカバーは、たとえば冨田勲さんなんかだったら(それをカバーと呼ぶならば)、とても好きです。
(参照:http://blog.so-net.ne.jp/shachinoie/2007-02-26-1
by のすけの母 (2007-08-24 23:07) 

夏鳳仙

まあ、私の場合はもらったラジカセでたまたまついたラジオがクラシックなだけなので今更初心者とはいえないですけどね。
確かにそうかもしれませんが。

KREVAの件はどうなんでしょうね。有名なのかどうかは知りません。
by 夏鳳仙 (2007-08-25 17:07) 

のすけの母

クラシックというと「お堅い」「高尚」といったイメージがありますが、私は中学のとき、ロックと同格でクラシックが好きでした。
自分が好きだから、という基準を大切にしています。
それでいいんじゃないでしょうか。
難しいことはわかりませんし。
by のすけの母 (2007-08-26 21:25) 

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