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クラシック公演のチラシ [音楽の雑談]

クラシックコンサートに出かけると、入り口でたくさんの公演チラシを手渡されます。
そのチラシは、公演日時順にして保管しています。
それを見れば、いつ・どこで・どんな公演があるかわかるし、それを手がかりにどんなコンサートへ行こうかと検討もできます。
なので、私にとっては貴重な情報源で、しっかりもらって帰ります。

このチラシについて、今日の朝日の夕刊では、「変わるか定番チラシ」という記事が載っていました。
これらのチラシは、どれも似通っているので、ひと味違うチラシのデザインの開拓が試みられたという話です。
上にも書いたように、私には貴重な情報源なので、1枚1枚丁寧に見、なおかつ保管しています。
(公演日が過ぎると、廃棄しています。)
「情報源」ということは、「いつ・どこで・誰が・何を」という要素は不可欠で、デザインが似通っていることはどうでもいいのです。
もちろん、私のような人ばかりではなく、もっと違ったデザインなら印象に残ったかもと思う人がいても、まったく不思議ではありません。

ちなみに、このチラシ、結構いい紙を使っていて、たまに裏が白かったりすると、メモ用紙へと変身します。
ただ、裏が白いものはまれで、ほとんどは両面印刷、そして、上質紙。
なので、気に入ったコンサートや演奏者のものは、捨てずにとっておいてあります。
これが、物が減らない一因ですね。

 

今、何か目をひくチラシはないか、と探していたら、
ありました!!
水色が印象的なこのコンサートは……フランス国立リヨン管弦楽団で、ドビュッシーにラヴェルではないですか!!
11月12日か……月曜なので、おそらく無理でしょう。
残念!!




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コメント 10

coco

今晩は♪

メルクルって確か今年ドレスデン国立歌劇場とも来日しますよね。
確か11月だったような…
チケットが高価、しかも東京なのであきらめました…(涙)

プログラム良さそうなのに残念ですね…
このコンサート、私も行きたいと思ったのですが、ちょっと無理そうです…
なかなかうまくいきませんね。
by coco (2007-08-30 23:50) 

ポッチ

のすけの母さん、こんばんは♪
きれいな水色ですね。しかも、“リヨン”という文字に反応してしまいました(好きなチームのひとつなのです)。
曲目がまたいいですね。「牧神」も「海」も生で体験したことがあるのですが、ピアノ協奏曲ト長調はまだないんです。あーあ。。。(笑)
by ポッチ (2007-08-31 03:33) 

のすけの母

COCOさん、本当にチケットが高いですね!!
なんとか時間をつくれたとしても、やはり一番ネックになってくるのは、チケット代です。
でも、プログラムを見ると、なんとかして行きたいのですが!!
月曜の夜というのは、まず無理……本当に残念です。
by のすけの母 (2007-08-31 15:04) 

のすけの母

ポッチさん、こんにちは。
フランスものをフランス奏者で聴けるという絶好の機会だというのに、う~ん、ホント残念。
私も「海」はまだ生を体験しておりません。
なんとか時間とお金を工面できれば……いや、難しいです。
本当に残念です!!
by のすけの母 (2007-08-31 15:06) 

coco

母さま、こんばんは♪

本当に、特にオペラのチケットを買うときはかなり勇気がいります…(涙)
秋は特にコンサートなど沢山あるので、やっぱり数行こうと思うと悲しいかな…

先日のお菓子、母さまのご自宅が栄に近いようでしたら三越にもありますよ。お口にあえば嬉しいです。
母さまのご紹介のお菓子も一度食べてみたいです♪
by coco (2007-08-31 17:45) 

のすけの母

オペラは、ホント高いですね、桁違いに!!
夏は出かけるのもおっくうになってしまい、涼風が吹き出すと、コンサートへもどんどん行きたくなりますが、財布の方が……。

ところで、私の家は、栄に近いわけではないのですが、名駅よりは栄に出やすいのです。
ということで、三越にでも出かけてみようかしら、と思っております。
by のすけの母 (2007-08-31 21:53) 

e-g-g

こんばんは
私はチラシの束をもらいません。
だって、荷物になるでしょ?
ホントは、いろいろ情報もあるのになぁ、とは思うんですけどね。

公演チラシのデザイン、
なにはともあれ、プログラムの中味を正確に、
かつ魅力的に伝える、ということだと思いますが、
これは、なかなか難しい。
たとえば、リヨン管弦楽団やメルクルのことをしっかり把握して、
その上でこれまでにない新鮮なイメージを生み出せればよいのですが、
たぶん時間も予算も限られた中での作業。
それがデザインの仕事といわれればそれまでですけど、
かなりの手際の良さを求められるでしょう。

いちばん大事なのは、プログラムの個性とデザイナーのセンスの幸せな融合でしょう。
その意味では、書籍の装丁などにも通じるものがあると思います。

この話し、デザインの守備範囲・役割を考える上で
とても示唆的なテーマ。
いずれ、きちっと書いてみたいものです。
(なんて書いてしまって、ちゃんとできるかな???
by e-g-g (2007-09-01 01:48) 

ヒロノミン

こんばんは。
僕はチラシはガバッともらって帰るクチですね。
行ったコンサートのチラシはプログラムとともに取り置きしてます。それも閲覧用に一枚、保存用に1枚の2枚セットで・・・・
チラシを見ると、そのコンサートに行くまでのワクワク感がよみがえるんですよね。
by ヒロノミン (2007-09-02 22:47) 

のすけの母

eguchiさん、お返事が遅くなってすみません。
チラシの束は、確かに荷物にはなります。
コンサート会場で、チラシをどうやってしまおうかとか、
その中から、肝心のプログラムを探すのが難儀だとか、
いろいろ難点はあるものの、
それでも私は自ら手を出してもらいます。
それは……

ヒロノミンVさんへのコメントで述べます。
by のすけの母 (2007-09-04 22:20) 

のすけの母

ヒロノミンVさん、お返事が遅くなってすみません。
私も、上記のように、自ら手を出してまでもらってきます。
そして、公演日順にファイルして、どれか行けそうなのがないかと閲覧用にしたり、お気に入りの演奏・演奏者のものは保存用にとしています。

>チラシを見ると、そのコンサートに行くまでのワクワク感がよみがえるんですよね

わかります!わかります!!
そして、行きたくて行けないものについては、「せめてチラシだけでも」と思い保管しています。
たかがチラシですが、結構思い入れが強いです。
by のすけの母 (2007-09-04 22:36) 

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