ベロフのドビュッシー [ドビュッシー]
先日ＪＦさんが「ピアノのために」の「トッカータ」がお好きということを仰っており、
私も大好きなので、
それじゃぁ聴いてみようと、ＣＤを出してきました。
「ぴあのピア」でおなじみのベロフのです。
ベロフのドビュッシーというのは、どうしてこんなに音がキラキラしているのでしょうか。
たとえば、赤。
一口に赤といっても、「ゴーギャンの赤」とか「フェラーリの赤」とか多様なように、
楽譜に表したときは同じ音符でも、ドビュッシーのものは違っていて、それを鮮明に表現できるのがベロフじゃないかと、ＣＤを聴いていて思いました。
このＣＤの中で一番好きなのは「夢」です。
「夢」という曲が特に好きというのではないのですが、
ベロフの「夢」は音が違って聞こえ、一目惚れならぬ一聞惚れしました。
- アーティスト: ベロフ(ミシェル), ドビュッシー
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2002/06/21
- メディア: CD
のすけの母さん、こんばんは♪
今、ベロフの「夢」を聴きながら書いています。今日は e-g-g さんのおかげで（のすけの母さんのおかげでもあるんですよね）「海」もまた新たな気分で楽しめたし、ドビュッシーな夜になりました。
ドビュッシーのピアノ作品で私が初めて買ったのが、このベロフのＣＤでした。ベロフの美しく澄み切ったピアノの音は、ドビュッシーの世界にぴったりですよね。「夢」も出だしから幻想的な世界に引き込まれそうです。
「トッカータ」はコンサートのアンコールに登場しそうな美味しいフレーズ満載の曲ですね。今回改めて良さを認識しました。（コメント書くの遅くて、ＣＤ最後まで聴いちゃいました）
さてと、この勢いで今夜はのすけの母さんに教えてもらったコチシュ盤も聴いちゃおうかな（大のお気に入り♪）。
by ポッチ (2007-10-23 01:23)
こんにちは（＾＾）
｢夢｣ いいですよね、甘く可愛らしくロマンチックで。
｢亜麻色の髪の乙女｣と雰囲気が似ているかしら・・・。
by ＪＦ (2007-10-23 12:02)
こんばんは。
ベロフのピアノで聴くドビュッシー、いいですね。大好きです。
「月の光」も「アラベスク」も「夢」も、ホンマに美しく響きます。
イイ曲です。うっとりします。もう最高です。
録音も素晴らしく、さすがにDENONと思いました。
よく取り出すＣＤです。
by mozart1889 (2007-10-23 18:06)
すみません、論点がずれてましたね。
ベロフの演奏で ぜひ改めて聴いてみたいと思います（＾＾）
by ＪＦ (2007-10-24 07:54)
ポッチさん、こんばんは。
e-g-gさんの「海」は、そのジャケットもよく、いいな♪と思っています。
「夢」は、ベロフのは本当に音が違うので、聴くたびに不思議な気持ちになります。
そして、ドビュッシーといえば、冨田勲も捨てがたく、毎日いろいろ聴いています。
もちろん、コチシュもね♪
でも、今週の「ぴあのピア」はラヴェルでしょ。
またまた興奮！！
今度はラヴェルです。
（まだゆっくり見ていませんが……）
by のすけの母 (2007-10-24 22:32)
ＪＦさん、こんばんは。
記事の方にお名前を使わさせていただき、すみませんでした。
それに、コメントの論点、ずれてなんかいませんし、コメントはそれこそ自由にしていただいた方が嬉しいです。
ベロフの演奏、よろしければどうぞお聴きくださいね。
by のすけの母 (2007-10-24 22:35)
mozart1889さん、こんばんは。
ベロフのドビュッシーは、本当にうっとりします。
メジャーどころの「月の光」も「アラベスク」も、それはそれは美しいですね。
ピアノが違うのかしら？なんて本気で思ったこともあるくらいです。
こんなことを書いていると、また聴きたくなります♪
by のすけの母 (2007-10-24 22:42)