「交響曲第3番〝ライン〟／シューマン」

桜に合う音楽にモーツァルトのクラリネット協奏曲を推した記事に、
ヒロノミンＶさんがシューマンを推していらっしゃいました。
シューマンか……と思っていた矢先、
「Ｎ響アワー」のテーマが〝ライン〟にかわりました。

シューマンの〝ライン〟はとても好きです。
シューマンの交響曲は、３番と４番をよく聴きます。
持っているＣＤが交響曲全集で、３番４番は2枚目に収録されています。
〝ライン〟を聴こうとすると、自然と2枚目ばかり聴くことになるのです。
仕事から帰ってきて、「ああ、疲れた」と座り込む前に、ＣＤをセット。
〝ライン〟を聴くとほっとし、疲れも吹っ飛びます。


今週は、もっぱら〝ライン〟ばかり聴いています。

シューマン:交響曲全集&「マンフレッド」序曲

• アーティスト: サヴァリッシュ(ヴォルフガング),シューマン,ドレスデン国立管弦楽団
• 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
• 発売日: 2005/03/02
• メディア: CD

コメント 4

「ライン」は聴いている分にはそんなに悪くないと思うのですが、弾く立場としてはあんまり好きになれませんでした。
とにかく「休みがない」ので、疲れるというのが一つ。
全体的に、やや変化に乏しい印象を受けますが、いかがでしょうか…。
繰り返しになりますが、聴く立場としては決して嫌いではないのですが…。
by Lionbass (2008-04-11 10:02) 

聴いていると、とても優雅な音楽ですよね。
でも、演奏は大変なんですね。
そういう演奏家からの立場のお話がきけると、また聴く楽しみが増えます♪
また、よろしければそんなお話をきかせてください。
by のすけの母 (2008-04-13 13:27) 

ラインの冒頭を聴いていると、
感情が素直に開かれていく気分になりますね。
いつも「ライン」のタイトルが「春」でも良い？
なんて思います。

Lionbassさんの弾く立場のコメント、
弾かない、いや弾けない立場としてはすごく新鮮ですね。
by e-g-g (2008-04-14 17:20) 

そうなんです！！
「ライン」の冒頭は、精神が昂揚する感じで、いいのです。
Lionbassさんの弾く立場のコメントは、本当に貴重です！！


by のすけの母 (2008-04-19 21:10)