「新たな音楽の感動を～名フィルの挑戦～」（NHK）

今朝、名フィルのことをNHK（おそらくこの地域限定？）でやっていました。
今年常任指揮者になったティエリー・フィッシャー氏をはじめ、名フィルの紹介番組です。

名フィルの歴史や福祉活動などの紹介、
そして、第３４９回定演（７月）の「幻想交響曲」がとりあげられていました。
名フィルの「幻想交響曲」は、去年の春聴きに行っています。
その時の演奏を思い出そうとしたのですが……あまり。
ただ、テレビから聞こえてきたのからすれば、去年のとは違っていそうです。
もちろん、指揮者が違うのですから変わって当然ですが、うまく言い表せないのですが、聞いたことのない「幻想」のように思えました。
フィッシャー氏はまったく妥協しないとのこと。
そんな人の紡ぎ出す音楽はどんなものなのでしょうか。

また、日本初演の「トーンシェルベン（音の破片）」もとりあげてくれました。
現代音楽はどちらかといえば苦手なのですが、フィッシャー氏を知るキーワードに思えます。
でも、もしかしたら、居眠りしていた人もいたのでは？
（違ってたら、ごめんなさい！！）
 

当初は、できることならすべての定演に行きたいと思っていたものの、
それとは裏腹に、時間が許さず、今日までただの一回も行けていません。
今となっては、せめて一回でも行く！！と強く心に決めています。

ということで、９月の第３５０回定演に行きたい！！
「ダフニスとクロエ」全曲やるもの！！