「幻想交響曲/ベルリオーズ」 [CD(クラシック)]
昨日、また例の「名曲探偵アマデウス」の再放送をやっていました。
今度は「幻想交響曲/ベルリオーズ」です。
今度は「幻想交響曲/ベルリオーズ」です。
またまた実にポピュラーな曲。
おなじみ過ぎて……でも、それだからこそ、なんとなく聴いていました。
「恋人のテーマ」。
確かに。
でも、各楽章でそれをいちいち意識して聴いていなかったので、あらためて聴くと、ベルリオーズの思いが深まる感じです。
「幻想交響曲」は、ライヴで2回ほど聴いていますが、魅力は大編成の音。
そんな迫力のある中、ハープも2台。
なんでかなぁとなんとなく思っていましたが、1台では無理な移調だとのこと。
第5楽章の悪魔的な雰囲気が好きなのですが、ガイコツの踊りを「コル・レーニョ」で表していたんですね。
「コル・レーニョ」といえば、「火星」の冒頭。
いつも、こんな奏法して楽器大丈夫?と思うのだけれど……
弓だってピンキリで、高いものはめちゃくちゃ高いはず!!
(最近とんとご無沙汰のチェロだって、
高い弓は弾きやすく欲しくなったけれど、
買える値段ではなかったです……)
また、あらためて聴きたくなったので、お気に入りのチョン・ミュンフンので。
チョン・ミュンフン!!
一度、聴いてみたいです!!!
by クララ (2009-01-12 09:31)
高い弓を持っている奏者は、コルレーニョ用の安物を別に用意することもあります。
幻想のハープですが、私がDVDを持っている「作曲当時の楽器を使用した演奏」では、6台使われています。左右に3大ずつ…。
http://lionbass.blog.so-net.ne.jp/2006-01-16
by Lionbass (2009-01-12 11:50)
クララさん
チョン・ミュンフン、いいですよ!!
ライヴも一度あります☆
Lionbassさん
コルレーニョ用の安物……納得です。
ところで、
「幻想交響曲」のハープが6台って、すごいですね。
ちっちゃな舞台では無理じゃないですか?
by のすけの母 (2009-01-13 16:30)