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大野和士 [音楽の雑談]

名古屋もとうとう積雪です。
休みの日でよかった……今日は一日こたつで丸くなることでしょう。

こたつで朝刊、
で、
今朝の朝日には、時折入ってくる「グローブ」があり、その記事に吸い込まれました。

それは、「Break through 突破する力」として、指揮者の大野和士さんが取り上げられていました。

名前は熟知していますし、
テレビで見たこともあります。
ただ、どれだほど優れた人かということまでは、恥ずかしながら相変わらずの不勉強で、まるで知りませんでした。

「日本人」という冠なしで、
しかも、独特のアプローチで音楽を創りあげていくという、
いわば、
日本人の鎧をまとわず、日本人の精神をまとうと言ったところか。

それで、じゃあCDを探してみようと検索したら、
あまり出てないようですね。
その中でなにか1枚試してみようと、思案中です。

【参考】
http://globe.asahi.com/breakthrough/090112/01_01.html



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Lionbass

同じ記事、ちょうど今、読んだところです。
つい、「ベルリン・フィルがアメリカものをやるなんて」とか、「ウィンナー・ワルツはウィーン・フィルがいい」などと考えがちですが、「国(出身地)と音楽の関係」について考えさせられました。
by Lionbass (2009-01-12 10:24) 

のすけの母

クララさん、ご訪問ありがとうございます。

Lionbassさん
私も、実は「フランスものはフランスがいい」という先入観があり、実際そうじゃないかと信じているのですが……この記事を読んで、そんな凝り固まった頭では前へ進めないと痛感したところです。
by のすけの母 (2009-01-13 16:33) 

sonnet

お久し振りです。大野和士さんの記事を読ませて頂きましたが、朝日の記事を待つまでも無く、彼は日本のオケの楽員さんたちにも、次代のナンバーワン指揮者として嘱望されている方なんですね!
私も自分が行っているオケを振って下さったときに聴いて楽しんだことがあります。
ところで参考になるかどうか、05年4月29日と、06年11月4日にNHKハイビジョンで大野さんの特集番組を放映したことがあります。
それで、もしご関心がありましたら、最近NHKが始めたオンデマンドで見逃し番組(有料)を見られることになりましたので、もしやもしやで当の番組を見ることが出来るかも知れません。05年のはモネ劇場に於ける大野氏の日常とワグナーと三島作品に挑む情熱を丹念に追ったドキュメント、06年のはワーグナーの歌劇「さまよえるオランダ人」なのですが、視聴者からのアンコール希望がある場合には、アーカイヴのなかに組み入れているかも知れませんので、いちど照会されてみるのも良いのではないでしょうか。
さて吉とでるか、どうでしょうか?
このところ長いことアップをサボっていますが、近々元気を取り戻して再開はするつもりでいますのでその時にはお立ち寄り下さい。
by sonnet (2009-01-14 17:29) 

のすけの母

sonnetさん、お返事が遅くなって申し訳ありません。
大野さんの記事を読んで、「スゴイナ~」と思ってこの記事を書いてから、なんだかんだと忙しく、大野さんのことがフッとんでしまっていました、情けない!!
sonnetさんのブログ、再開されるのを楽しみにしております。
by のすけの母 (2009-01-18 13:40) 

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