音楽のある暮らしがいい

今年はなんだか忙しいだけですぎていく時間が多く、
自分が本当はどこを向いていけばいいのか見過ごしがちでもあり、
虚しさが心を占めることが少なくなかったのですが、
昨日のようにいい音楽を聴けると、とても心が穏やかになります。

来日ものの高額コンサートは、今は正直手が出ないので、
せめて名フィルの定演くらい毎回聴きに行こうかと検討中。

たまにコンサートに行って、周りのマナーの悪さにいらだつこともあるので、
やはり名フィルの金曜日が一番いい＾＾

来月の「真夏の夜の夢」も、是非行ってみたい！！
（本当は、しらかわホールの「アマデウス・シンフォニー」に行きたかったのですが、
この日は豊田スタジアムへ行かねばなりません。）

そして、少しでも時間があればいい音楽をどんどん聴くことにしましょう。
心が潤います、ホントに。
おおっぴらにＣＤを聴けないことも多いので、そのためにこの週末はＭＤに落としておきましょう。
（いまだＭＤです、私！）

ちなみに今は、これ↓

モーツァルト:ピアノ協奏曲第8番&第9番

• アーティスト: アンダ(ゲザ),モーツァルト,ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
• 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
• 発売日: 2005/12/14
• メディア: CD

コメント 2

こんにちは
タイトルの“音楽のある暮らしがいい”、ほんとうにそうですね。
このところあまり気を入れて聴く機会がありませんが、
それでも、いつもなにかしらの旋律が心に響いています。

モーツァルトのピアノ協奏曲、その９番のとくに第二楽章の
寂寞感と諦念の入り混じったような深さと、ときに凄み、
心の中から消えることは無いですね。

母さまの記事に触発されて、
今朝は久しぶりにこの９番を聴いています。
ちなみに、いま聴いているのはアリシア・デ・ラ・ローチャの盤です。

by e-g-g (2009-06-14 10:28) 

音楽のある暮らしに、本のある暮らしに、絵のある暮らしに……と思うところはたくさんあるのですが、なかなかかないません。
本は通勤電車内で。
絵はたま～に美術館へ。
でも、音楽は、その気にさえなれば、聴ける機会はあるもので、今日もせっせとＭＤに落としています。
で、結局、ラヴェルになってしまうという、ワンパターンの私です＾＾
by のすけの母 (2009-06-14 15:57)