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今読んでいる本 [(そして本も)]

本来のテーマについての記事がなかなか書けません。
いろいろせわしく、ゆったり音楽を聴いてられないし、
来週の名フィル定演だって、行けるかどうか……。

かといって、お菓子のことばかりというのも情けないので、
今読んでいる本のことを記載しておきます。

一つは、『クラシック音楽は「ミステリー」である/吉松隆』。
現在、ショスタコーヴィチのところです。
これは、寝る前の本。

クラシック音楽は「ミステリー」である (講談社プラスアルファ新書)

クラシック音楽は「ミステリー」である (講談社プラスアルファ新書)

  • 作者: 吉松 隆
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/12/22
  • メディア: 単行本



もう一つは、『思考の整理学/外山滋比古』。
ベストセラーは嫌いだし、
「東大・京大で1番読まれた本」という帯にも嫌気がさしましたが、
それ以上に読みたい気持ちもあったので、買ってしまいました。
これは、通勤電車の中で読んでいます。

思考の整理学 (ちくま文庫)

思考の整理学 (ちくま文庫)

  • 作者: 外山 滋比古
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 1986/04/24
  • メディア: 文庫


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コメント 6

珍言亭ムジクス

本やCDの帯の類が好きじゃない。
中にはうまいこと書いてあるものもあるけれど、大概は邪魔・・・表題などが隠れてしまう。
だから私の本棚の本には帯がありません、買ったら読む前に捨ててしまうからです。

「東大・京大で1番読まれた本」ってのは何も捻りがない文言ですねえ。
もし私が著者なら絶対拒否したいところです。
そもそも帯自体を拒否したけれど、そうはいかないんだろうなあ。

ショスタコーヴィチをミステリーの素材とするのは、ある意味では非常に扱い易いというかなんというか、世が世なら私が一冊書いてみたいくらいで、その時は帯に「ショスタコーヴィチのファンに1番相手にされそうもない本」と書きたいものです(^^;

名フィルは「4つの最後の歌」が聴き逃せません。
「ウィンター」は予習なしで聴くことになります・・・武満作品との相性はあまり良くないからなあ。
のすけの母さんの嗜好に最も合うのは「4つの最後の歌」なのか、はたまた「ウィンター」なのか・・・なんとか行けるといいですね(^^)

by 珍言亭ムジクス (2010-01-16 17:24) 

木曽のあばら屋

こんにちは。
吉松さんの本は、ウエブで連載されていた
「月刊クラシック音楽探偵事務所」を
単行本化したもののようですね。
これは買わないと!!

情報ありがとうございました。
by 木曽のあばら屋 (2010-01-16 21:17) 

のすけの母

珍言亭ムジクスさん、こんばんは。
私はとんがっているので、ベストセラーとか帯とかに反発してしまいます。
読者をひきつけるために最近では書名もこらしているのがあって……。
やはり書店で実際に手にとって見て買うのが一番なんでしょうが、なかなかそうもいかず、ネットで注文し後悔することも多々。

名フィルは、なんとしてでも行きたい!とは思っています。
まずは雪が降らないでほしいです^^
by のすけの母 (2010-01-16 21:35) 

のすけの母

木曽のあばら屋さん、こんばんは。
吉松さんの本、おもしろいです。
ただ、寝る前に読んでいるので、読んでいる途中に寝てしまい、
同じところを何度読み直していることか……。

by のすけの母 (2010-01-16 21:37) 

e-g-g

本棚の奥にあるところを見ると、
確かに読んだのですよね、思考の整理学。
梅棹忠夫の「知的生産の技術」に始まって、
とにかく手当たり次第にいろんな本を読んだおかげで、
頭の中が混沌状態です。
まずは、その整理をしなくては、、、

by e-g-g (2010-01-25 18:39) 

のすけの母

なかなかおもしろかったですよ。
真理はどんな世でも通じる、ということでしょうか。
by のすけの母 (2010-01-29 18:53) 

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