『ポポイ/倉橋由美子』 [(そして本も)]
昨年末、本棚の本を取り出し雑巾がけをしていた時、ふと目についたのが倉橋由美子の〝桂子さんシリーズ〟。
懐かしい!!
読み直してみようと枕元に置いておいたのを、今月から読み始めています。
『夢の浮き橋』、『城の中の城』、『シュンポシオン』、『交歓』。
この4冊で〝桂子さんシリーズ〟は終わりと思いこんでいました。
ところが、勝手な思いこみ、ひょんなことでまだあることを知り、早速探し求めてみましたが、
もう普通には手に入らないのですね。
仕方なく、古書を買えるネットショップで購入。
送料の方が高くつきますが、近くにちゃんとした古本屋がないのでしかたありません。
そして、今読んでいるんが『ポポイ』です。
倉橋ワールドにすっかり浸りきっています。
こんにちは。
桂子さんはいろんな作品に出てきますよね。
「ポポイ」では、おばあさんになってましたっけ、たしか。
「よもつひらさか往還」にも出てきたような気がします。
年齢を超越した魅力を持つ女性ですね。
by 木曽のあばら屋 (2010-02-21 12:52)
「ポポイ」は読み終えました。
やはり倉橋ワールドはおもしろいですね。
若いころ夢中になったのを思い出し、いささか若返った感じです^^
さて、次は何を読みましょうか……
by のすけの母 (2010-02-22 14:23)