SSブログ

名フィル 第371回定期演奏会~パリ~ [名フィル]

7月9日(金)18:45 愛知県芸術劇場コンサートホール
パリのアメリカ人(ガーシュウイン)
2台のピアノのための協奏曲ニ短調(プーランク)
交響曲第3番ハ短調作品78『オルガン付』(サン=サーンス)
[指揮]円光寺雅彦/名フィル
[ピアノ]マテオ・クルー ルイ・シュヴィッツゲーベル=ワン
[オルガン]小林英之

いつもコンサートへ出かける時は、雨!!
そんな悪天候の金曜日というのに、今夜は客席がうまっていました。
プログラムのおかげでしょうか。

「パリのアメリカ人」は、最後まで通してちゃんと聞いたことはなかったので、初めてきちんと聴きました。
サックスが客演でいましたね。
第2部で聞かせてくれました。
この部分から「ラプソディー・イン・ブルー」へと頭の中ではつながっています。
そう、「フックト・オン・クラシック」です^^

プーランクの二人の若いピアニストも才気あふれ、とても楽しめました。
特にアンコール!!
二人とも、音楽大好き、ピアノ大好きというノリで、とてもよかったです。
また、是非名古屋へ来てほしいです!!

100709アンコール.jpg

 

そして、いよいよサン=サーンスの「オルガン付」です!!
これも大好きで、しかも初ライヴとあって、もうずっとずっと前から楽しみでした。
弦の強弱がとてもいいアクセント、そこにピアノがからむ美しさ。
そして、オルガン。
やはり、第2楽章第2部の最初のオルガンの荘厳さは見事!!
思わずいい意味で総毛立ちました。

終演後の拍手はなりやまず、それは円光寺さんのタクト故でもあるでしょう。
すごく聞かせてくれました。
今夜はよかった、今夜は最高!!

待望の『オルガン付』です!!


nice!(4)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 4

コメント 2

e-g-g

良いコンサートだったようですね。

フックト・オン・クラシック、懐かしい。
そういえばあの曲順はなかなか頭から離れません。
「パリのアメリカ人」はバーンスタイン盤を聴く程度ですが、
あの曲は生が良いでしょうね~

by e-g-g (2010-08-06 18:08) 

のすけの母

「フックト・オン・クラシック」で覚えているフレーズは印象的で、私も頭にこびりついてしまっています。

オルガンの生は、また聴いてみたいです!!
by のすけの母 (2010-08-06 21:30) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。