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〝僕僕先生〟シリーズにはまる [(そして本も)]

「新潮文庫の100冊」を2冊買うと、〝Yonda?〟グッズがもらえるので、パンダ好きの者にとっては見落とせません^^
ただ、「新潮文庫の100冊」も、毎年そうかわりばえしないので、年々買う本がなくなってきます。
そんな中で、今年出会ったのが『僕僕先生/仁木英之』です。

表紙が若年層向けっぽく、抵抗はあったのですが、
中国も唐代までなら好きですし、おまけに神仙ときたら、食指が動きました。

読んでみるとファンタジーの世界ですが、人間味あふれた王弁と、その王弁をふりまわす(?)魅力にあふれた僕僕先生との関係がおもしろく、ついついひきこまれてしまいました。

これを読んだのは猛暑の初めの頃でした。
ブログに記そうと思いながら、暑さにめげて、かないませんでした。
今、続編の『薄妃の恋』も読んでしまったところで、やっと記事にできました。

そして、ネットをいろいろ見てまわっていたら、こんなサイトを見つけました。
「僕僕先生~ぼくぼくステーション~」
http://www.shinchosha.co.jp/bokuboku/

さらなる続編もあるようですが、文庫本で読みたい私は、文庫されるのを首を長~~くして待っています。

僕僕先生 (新潮文庫)

僕僕先生 (新潮文庫)

  • 作者: 仁木 英之
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/03/28
  • メディア: 文庫

薄妃の恋―僕僕先生 (新潮文庫)

薄妃の恋―僕僕先生 (新潮文庫)

  • 作者: 仁木 英之
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2010/08/28
  • メディア: 文庫


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コメント 2

e-g-g

そういえば「新潮文庫の100冊」も、
ずいぶんと長いことチェックしてませんでした。
残っているものと新たに加わったもの、
ちょっと知りたくなりました。

by e-g-g (2010-09-17 19:15) 

のすけの母

出版社が選んだ100冊ですから、売れてほしい本、つまり読者に媚びている(?)とも言えるかも?
我が地元には「本屋のオヤジのおせっかい 中学生はこれを読め」というのがあって、ここでえらばれている本には、興味深いものが多いです。
中学生だけでなく、おばさんだって読まなくっちゃ!と思います。
by のすけの母 (2010-09-17 22:22) 

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