〝僕僕先生〟シリーズにはまる [(そして本も)]
「新潮文庫の100冊」を2冊買うと、〝Yonda?〟グッズがもらえるので、パンダ好きの者にとっては見落とせません^^
ただ、「新潮文庫の100冊」も、毎年そうかわりばえしないので、年々買う本がなくなってきます。
そんな中で、今年出会ったのが『僕僕先生/仁木英之』です。
表紙が若年層向けっぽく、抵抗はあったのですが、
中国も唐代までなら好きですし、おまけに神仙ときたら、食指が動きました。
読んでみるとファンタジーの世界ですが、人間味あふれた王弁と、その王弁をふりまわす(?)魅力にあふれた僕僕先生との関係がおもしろく、ついついひきこまれてしまいました。
これを読んだのは猛暑の初めの頃でした。
ブログに記そうと思いながら、暑さにめげて、かないませんでした。
今、続編の『薄妃の恋』も読んでしまったところで、やっと記事にできました。
そして、ネットをいろいろ見てまわっていたら、こんなサイトを見つけました。
「僕僕先生~ぼくぼくステーション~」
http://www.shinchosha.co.jp/bokuboku/
さらなる続編もあるようですが、文庫本で読みたい私は、文庫されるのを首を長~~くして待っています。
2010-09-17 03:39
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そういえば「新潮文庫の100冊」も、
ずいぶんと長いことチェックしてませんでした。
残っているものと新たに加わったもの、
ちょっと知りたくなりました。
by e-g-g (2010-09-17 19:15)
出版社が選んだ100冊ですから、売れてほしい本、つまり読者に媚びている(?)とも言えるかも?
我が地元には「本屋のオヤジのおせっかい 中学生はこれを読め」というのがあって、ここでえらばれている本には、興味深いものが多いです。
中学生だけでなく、おばさんだって読まなくっちゃ!と思います。
by のすけの母 (2010-09-17 22:22)