SSブログ

小川三知のステンドグラス [(そして絵も)]

NHK「新日曜美術館」を見ていたら、見たことのあるステンドグラスが!!
以前「美の壺」でやっていた「和のステンドグラス」で出てきた小川三知の作品でした。
それで、ついつい見入ってしまいました。

日本画のモチーフを取り入れた小川三知のステンドグラスは、とても趣があります。
素材自体、和のものですが、
それだけでなく、光の取り入れ方が、和の家屋の特徴を生かしていて、
ガラスという西洋的なものなのに、和室にとても合うのです。

中でも、宮越正治邸のものは、素晴らしかったです。
外の景色も作品の一部としていて、その見事さといったらなかったです。
そして、一つ一つの作りの精緻さ。
本当に素晴らしいものでした。

 ところで、
ステンド=stained=よごした、着色した
というのを、初めて知りました。

 


nice!(2)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 2

コメント 3

e-g-g

「和のステンドグラス」私も見ましたよ。
いろんな発見がありました。

>ステンド=stained=よごした、着色した
オイルステン(オイルステインとも)も同じ用法と思います。
by e-g-g (2008-03-17 19:05) 

JF

こんにちは(^^)途中から見ましたけど、すてきでした。
障子を通した光を意識したところと、
バター臭さが感じられない、前からあったような雰囲気が不思議で、
日本の家にも合うんだなあと思いました。


by JF (2008-03-18 08:23) 

のすけの母

e-g-gさん、こんばんは。
最近では、日曜の夜は「新日曜美術館」→「N響アワー」が定番です。


JFさん、こんばんは。
ステンドグラスというと、西洋の教会に施されたものが一般的ですが、この和のステンドグラスは、日本の家屋にとても合っていて、西洋のものとはまるで別物ですね!!
by のすけの母 (2008-03-18 20:37) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。