ハーフタイム（ラヴェルを聴いたから！） [ラヴェル]
しばらく休むと公言しておきながら……
そもそもパソコンの使えない環境にいるわけではないのです。
訳あって、このブログの趣旨に沿った音楽や本や絵について語れるような鑑賞ができる状況にないので、
それなら無理に続けるより、いっそのこと休もうと思ったのです。
実際、その状況下には変わりありません。
ただ、テレビくらい見られます。
そう、ただ今「Ｎ響アワー」中。
今夜はラヴェルです。
今、「左手のためのピアノ協奏曲」です。
ちょうど去年芸文に聴きに行ったデュトワにジャン・フィリップ・コラールの演奏です。
最近、気分転換にト長調の方はよく聴いてました。
「左手」の方は、本当に久しぶりなんですが……
これもとてもいい！！
というか、こんなによかったっけ？と思えるほど。
やっぱり、本当に片手？と画面をのぞき込んでしまいます。
いいなぁ～、いいなぁ～。
ということで、ブログに書くに至りました。
（「ト長調」の方も始まってますし！）
ま、ハーフタイムということで。
これからも、もしかしたら、こんな形で現れるかもしれません。
しかし……
「願いをかなえてほしかったら、絶対に振り向いてはいけないよ」と言われても、私は振り向いてしまうな。
豆腐のような根性です……。
僕もＮ響アワーのラヴェル、見ました。
左手、とト長調、甲乙つけがたい名曲ですが、映像で見せられると左手の魅力に惹きこまれます。池辺さんの「全く雰囲気の異なる曲だからこそ平行して作曲が出来る」という解説には目から鱗でした。
再びのハーフタイム、楽しみにしています！
by ヒロノミンＶ (2008-06-08 22:25)
私など、いつもハーフタイムですよ。
音楽も、本も、絵も
聴けない・読めない・観られない、
そういう状況も含めて、その人の音楽世界であり
本も絵もそうなのだと思います。
もちろん、触れたい時に触れられるのがベターですけどね。
それに、母さんとしては、
こんなこととっくに考えられてると思いますけれど。
変な書き方になってしまいましたが、
そういったことも含めて、母さんの「表現についての見方」は
もっといろいろと拝見したいものです。
by e-g-g (2008-06-09 19:30)
ヒロノミンVさん、e-g-gさん、こんにちは。
そのうちハーフタイムという名目で連日更新したりして……。
なかなか音楽や本や絵について語れるような鑑賞ができないと言いながら、小さく触れてはいたりして、でもそれをきっちり文章にする時間がない、というのが正直なところです。
文章を書くのは嫌いではないですが（嫌いだったらブログなんかやりません！！）、このブログは自分なりに大事にしているので、たとえ短い文章だとしても、それなりにしっかり向き合ってきちんと書こうと思っているものですから（その割には中味ありませんね……）。
で、大好きなラヴェルを聴いてしまうと、つい内容がなくても、記事にしてしまうという体たらく。
恥ずかしいです。
恥かきついでに、またラヴェルねた更新です。
アホです、はい。
by のすけの母 (2008-06-22 13:27)