紅葉の東福寺、そして石庭

紅葉シーズンの紅葉ポイントの人出は、ただごとではないらしいです。
人混みは嫌いなので、普通ならわざわざ出かけたりしないのですが、
サッカーを見に西京極まで行くついでにと、紅葉のメッカ東福寺へ行ってきました。

こむといやだからと、８時半ごろに着くように出かけたというに……
まずＪＲ奈良線の人の多さ！！
休みの日までこんだ電車に乗るなんて……と思ったけれど、皆東福寺駅で下車。
そして、東福寺まで延々と人の列は続くのです。
そして、拝観料を払うのに、またまた並び、入るのにさらに並び……。
我ながらよくやるなぁと思うほど並んで、やっと入れました。

紅葉はきれでした。
ただ、人が多すぎて……人酔いして、あまり味わえてないです。
（もともと紅葉を味わう鑑賞眼も心も未熟ですし）

それよりも、方丈の庭や、龍吟庵の庭に心が惹かれました。

方丈の南庭は、それこそ小宇宙。
枯山水が表すものの雄大さに、見惚れていました。

また、龍吟庵の龍の庭は、まさしく龍が渦をまいて雲間を現れる様子です。
これって、何かで見たことがあると思ったのですが、
「美の壺」（枯山水）でした。
そこでも紹介されていました。

コメント 3

クララさん、いつもありがとうございます。
いずれ、記事も更新できれば、と思いつつ……
早速新しいスキンにとりあえず変更しました☆
by のすけの母 (2008-12-05 17:31) 

混むから行きたくない！
しかしながら「良い時だから」こそ混むのだ！
いつも、このジレンマです。

でも、良い庭をご覧になって、良かったではないですか。
by e-g-g (2008-12-11 11:05) 

基本的に、こむところは嫌いです。
ただ、これだけ人が訪れるところは、それだけの理由がある、というのがわかった気がしました。

by のすけの母 (2008-12-13 00:20)