「火の鳥/ストラヴィンスキー」 [CD(クラシック)]
最近のマイブーム(←いっときもてはやされたこの言葉も、今ではあまり聞きませんから、あえて使います)は、「火の鳥」。
去年の9月の名フィル定演でまず聴き、11月の大野さん指揮で再び聴き、すっかりとりこになってしまいました。
今日は休みがとれたので、ゆっくりCDを聴こうと思ってたのですが、
世間では五輪の女子フィギュアのSPがあるとかで大騒ぎ。
世間が騒ぐと私は引くのですが、フィギュアは音楽をBGMがわりにできるので、チャンネルを合わせておきました。
浅田真央選手もよかったけれど、キム・ヨナ選手のトータルに美しい様はさすがと思いました。
で、テレビの解説を聞くと、「音楽の解釈」とか言っていました。
これは、確かスポーツであるはずで、回転数とか高さとかそういうことが基準になるのは頷けますが、
「音楽の解釈」って……
フィギュアは、「美」を競うものになっているのですね。
だから、採点の基準は主観的にならざるをえないわけで……
そんな審判の主観に一喜一憂させられるなんて、なんて過酷な!と思いました。
さあ、「火の鳥」を聴きましょう。
- アーティスト: ブーレーズ(ピエール),ストラヴィンスキー,ニューヨーク・フィルハーモニック
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
- 発売日: 2004/11/17
- メディア: CD
火の鳥はしばらくご無沙汰してますが、
記事を拝見して聴きたくなりました。
その響きにショックを受けて大混乱した耳?いや頭。
もう35年も昔のことですけど、
はじめて聴いたころが懐かしいです。
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フィギュアスケートの採点、分かりにくいですね!
by e-g-g (2010-02-25 18:08)
フィギュアは……逆転はなかったようですね。
今夜は仕事の帰りにコンサートに寄り、帰ってからまったくテレビ見てないので、銀メダルの演技も金メダルの演技も見ておりません。
「火の鳥」はウォークマンに落として聴いています^^
by のすけの母 (2010-02-26 23:24)