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名フィル 第367回定期演奏会~春初めてのカッコウを聞いて~ [名フィル]

3月12日(金)18:45 愛知県芸術劇場コンサートホール
春初めてのカッコウを聞いて(ディーリアス)
揚げひばり(ヴォーン・ウィリアムズ)
アルプス交響曲 作品64(R.シュトラウス)
[指揮]クラウス・ペーター・フロール
[ヴァイオリン]滝千春
[副指揮]金丸克己

これまでさわりだけしか聞いたことがなかった「アルプス交響曲」、
初めて通して全部聴き、それも生。
アルプスの壮大さが目に映るような音楽でした。

でも、それより、管楽器の多さ、
中でもこんなにたくさんの金管楽器を、オケの中で見たことがありません!!
弦の配置もいつもと違っていて、見た目でも楽しめました。

今日のメインはこの「アルプス交響曲」だったんでしょうが、
前半の「春初めて~」「揚げひばり」もなかなかよく、また聴きたい!!と思いました。
「アルプス交響曲」はもうしばらくいいけれど、こっちの2曲の方が心惹かれています^^

指揮者のクラウス・ペーター・フロールさんの指揮もなかなかよかったです。
とてもいい演奏会でしたが、空席が目立ち、終わるやいなや帰る人も目立ったのが残念でした。


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コメント 6

Lionbass

アルプス交響曲、1度だけ演奏したことがあります。
聴く機会も、弾く機会もなかなかありませんね。
オーボエの親玉のような「ヘッケルホン」とかいう楽器は、日本に数本しかないと聞いたような気がします。
(名古屋から借りてきたという話だったような…。違ってたらごめんなさい。)
by Lionbass (2010-03-12 23:05) 

ピースうさぎ

お久しぶりです。
私も昨夜の定期を聴きに行ってきました。後半も面白かったですが、演奏の質は前半の方がよかったのかなと思いました。
トラックバック、上手くいかなくてすいません。
by ピースうさぎ (2010-03-13 09:39) 

のすけの母

Lionbassさん、おはようございます。
楽器のことは詳しくないのでわかりませんが……
とにかく所狭しと並べられたたくさんの管楽器は壮観でした。
こんな曲を演奏されるのも大変ですね。
終わったら、心底「お疲れ様でした」と思い、そんな気持ちをこめて拍手をし続けました。

ピースうさぎさん、おはようございます。
前半の演奏は、プログラム的には前座っぽいのですが、そんなことを言っては失礼なほどすばらしかったですね。
聴き惚れておりました。
by のすけの母 (2010-03-13 09:56) 

ヒロノミンV

 こんばんは、名フィルのアルプス交響曲、聴かれたんですね。自分が聴きに行った先月の大阪フィルを一人で思い出してしまいました。
 ディーリアス、僕も好きな作曲家です。「春はじめてのかっこう~」は気持ちを落ち着かせたい時によく聴きます。「河の上の夏の夜」と「楽園への道」という曲もオススメですよ~
by ヒロノミンV (2010-03-13 22:43) 

珍言亭ムジクス

私は土曜日に行きました。
アルプスは巨大でした。
マタイ受難曲や復活などと共に、生でこその面白さと圧倒的存在感を味わうことができました。
だから当分はアルプスは聴かなくていいです。
来シーズンは定期会員ですか?
by 珍言亭ムジクス (2010-03-14 17:07) 

のすけの母

ヒロノミンVさん、こんばんは。
ディーリアスのおすすめ、ありがとうございます。
是非聴いてみたいです!

珍言亭ムジクスさん、こんばんは。
生で聴いてこそ、というのはありますね。
当分アルプスはいいというのも同感です。
定期会員は継続ですヨ。
by のすけの母 (2010-03-14 20:27) 

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